UCCコーヒーのバラエティ
UCCコーヒーといえば、最近では『新世紀エヴァンゲリオン』缶ですが、それ以外にも意外なバラエティが存在します。収蔵品の中からご紹介しましょう。
- ●3種類の味
- バブルの頃は、オリジナル・ハーフビター・ビターという3種類のテイストが販売
されていた。味に合わせてキャンペーンガールを募集していた。(確か講談社『ヤングマガジン』タイアップであったと記憶している)
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- 1)UCCコーヒー・オリジナル/上島珈琲/4903002201511/250g/1991年
- 2)UCCコーヒー・ハーフビター/上島珈琲/4901201201141/250g/1991年
- 3)UCCコーヒー・ビター/上島珈琲/4901201201134/250g/1991年
- ●現在の缶と太缶
- 1992年のモデルチェンジ後の缶。太缶は一部で流通しているが、こちらはモデルチェンジしていない。
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- 4)UCCコーヒー・オリジナル/UCC上島珈琲/4903002201511/250g/1992年
- 5)UCCコーヒー・オリジナル太缶/UCC上島珈琲/4903002201535/250g/1993年
- ●アメリカンコーヒー
- 一時期、一世を風靡したアメリカンコーヒー。ただ単に豆が高価だったので、どこのメーカーも、豆をケチって薄めのコーヒーを「アメリカン」と言い、売っていたフシがある。本当のアメリカンコーヒーは浅煎りコーヒーの事を指す。
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- 4)UCCアメリカンコーヒー/上島珈琲/4901201201028/250g/1988年
- ●沖縄限定商品
- 沖縄においてはUCCの現地子会社が製造販売しているため、本土で販売されている商品と若干違いがある。オリジナルコーヒーの種類別名称が「乳飲料」ではなく「コーヒー飲料」となっているのは、離島への販売のため、品質の劣化を考慮したものと思われる。ブラックコーヒーは以前本土でも販売されていた。
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- 7)UCCコーヒー/UCC上島珈琲/4901201201059/250g/1996年
- 8)UCCブラックコーヒー/UCC上島珈琲/4901201201011/250g/1995年
- 9)UCCコーヒー・マイルドビター/UCC上島珈琲/4901201208027/250g/1995年