ローソンの烏龍茶
最近では森高さんが「ローソンへ行かなくちゃ」とトイレに行くのを勧めているローソンですが、プライベートブランドの缶飲料も販売しています。その中から、烏龍茶の歴史についてお目にかけたいと思います。
- ●1990年
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これはまだローソンの社名が「ダイエーコンビニエンスシステムズ」だった頃の商品です。(以前は『サンチェーン』というコンビニもダイエー系列にあった)中身はサントリーにより供給されていたためか、缶のデザインは当時販売されていたサントリーの缶紅茶「紅茶の樹」に酷似しています。
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- 1)烏龍茶/ダイエーコンビニエンスシステムズ/4903423573341/340g/1990年
- 2)紅茶の樹 ストレート紅茶/サントリー/4901777018563/340g/1991年
- ●1993年
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この頃、烏龍茶缶の「烏龍茶」の文字に横書きが多いのは、アサヒの「高級茶葉烏龍茶」が横書きでヒットしたからなのです。これは信じられないでしょうが事実なのです。それまではサントリーの烏龍茶の缶デザインを模したものが主流でした。
1993年秋にパッケージ変更となりましたが、サントリータイプのトラディショナルなものに変わりました。
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- 3)烏龍茶/ダイエーコンビニエンスシステムズ/4903423878651/340g/1993年
- 4)烏龍茶/ダイエーコンビニエンスシステムズ/4903423878651/340g/1993年
- ●1997年
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デザイン的には前と変わりありませんが、全体的に赤っぽくなり、ローソンのマークが入りました。
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- 5)烏龍茶/ローソン/4903423878651/340g/1997年