味の素が飲料事業を展開していた(現在はグループ企業のカルピスに移行)時に販売した炭酸飲料。宮崎駿監督のアニメ映画「天空の城ラピュタ」とのタイアップ商品。
スペイン産のレッドメロンを使用した炭酸飲料。「キワモノ趣味のキリンビバレッジ」の伝統はバブルがはじけても続いている。
これも「1998年のリクエスト」に掲載した「お米屋さんのあつあつスープ」と同様、バブル期に発売されたスープドリンク。具入りのライススープだと、この他にサッポロの「カニがゆ」がある。
ポッカ「維力」同様、中国のハーブを使用した飲料。SMAPの香取慎吾クンがCMに登場したが、中国系飲料で烏龍茶以外普及したためしが無いという日本の清涼飲料業界のジンクスを踏襲し、その年限りで終売となる。
コカ・コーラの販売した低カロリーレモンライムソーダ。アメリカではメジャーな製品であるが、日本ではまだカロリーが問題視される前に販売されたせいか、同じレモンライムソーダであるスプライトのようには普及しなかった。
ドクターペッパーのお試し缶は渋谷等でのサンプリングにて使用されたもの。偶然道に落ちているものを拾った。当時のキャラクター「ペッピー」が缶に描かれている。「お弁当にいっしょ」はまつたけ風味のスープ。ところが、成分は椎茸エキスだったりする。
カルピスウォーターが大ヒットした翌年に販売されたパインアップル果汁入り乳性飲料。乳性飲料ブームの時は果汁の入らないプレーンなものが多数販売されたため(もちろんカルピスウォーターの影響)、「ふるーにゅ」は数少ない果汁フレーバー入り乳性飲料となった。
テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」の「幻の逸品買います」に登場された本間幸子さんのウォンテッドは「アサヒ十六茶関西国際空港開港記念缶」であるが、これはそれと同時期に発売されたコカ・コーラの記念缶。
当時私も関空記念缶を探しに大阪まで行ったが、市内中心部で見つかったのは缶ビール1本だけで、清涼飲料は全く見つからなかった。本当に大空港が開港したのか不思議に思うほど大阪市内は醒めていた。この缶も人から偶然譲り受けたものである。
昆布茶も日本では割合メジャーなお茶であるが、缶入りの昆布茶はあまり見かけない。今回紹介した昆布茶も7〜8年前に販売されたもの。